音楽により人々が明るく豊かな生活を送ることが出来るために事業を行い、静岡県を発信の拠点とし、国内の芸術文化振興とまちづくりに寄与することを目的としています。


２００５年創立、２００６年より定期演奏会を開始。国内外の第一線で活動する優秀な楽団員によって構成し、静岡県内を主な活動地域としている。
フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソン（フランス式ファゴット）の定席があり、フランスに留学等をした楽団員も約２０％を占める。

２０１２年には作曲後８６年間演奏されずにいたフランスの作曲家ポール・ラドミローの「交響曲」の世界初演、２０１０年プーランクのオペラ「声」における美術と音楽のコラボレーションは高い評価を得た。

定期演奏会は主に静岡市のグランシップにて開催し、静岡県の芸術文化の特性を考えて生まれた企画・プログラムは、これまでのオーケストラの常識を打ち破るものとして注目を集めており、当楽団の様々なアイデアは県内の文化施設や他の音楽団体にも大きな影響を与えている。
２０１４年５月、一般社団法人シンフォニエッタ 静岡へ改組。
２０１５年１月、創立１０周年を迎え、第１回東京定期演奏会をサントリーホールにて開催した。